インコを飼い始めてはや8年。
我が家には現在セキセイインコ2羽、オカメインコ2羽がおります。
私の住む地は北の大地、北海道。
いくら断熱性のある家といえども、冬になるとインコの寒さ対策で悩むものです。
「エアコンをつけっぱなしにするのは電気代が気になる」
「市販の保温カバーは高いし、うちのケージに合わない」
そこでたどり着いたのが、プラダン(プラスチック段ボール)を使った保温カバーDIY。
実際に作ってみると、安い・簡単・サイズぴったり、と想像以上に満足度が高かったです。
この記事では、DIY初心者の私がインコの冬の寒さ対策として、プラダンで保温カバーを作る方法をまとめてみましたので、参考にして頂けたら幸いです。
インコに保温対策が必要な理由
インコ達の原産国はオーストラリア。
あんな可愛いもふもふの羽毛に包まれておきながら、実は見た目以上に寒さに弱い鳥さんです。
インコの適温の目安
一般的に、インコが快適に過ごせる温度は20〜25℃前後と言われています。
特に注意が必要なのが、夜間、留守中、急激な冷え込み。
人間が「ちょっと寒いかな?」程度でも、インコにとっては体調を崩す原因になることがあるそうです。
冬に起こりやすいトラブル
寒さ対策が不十分だと、羽を膨らませてじっとしている、食欲が落ちる、元気がなくなる、といった変化が見られることも。
大好きな愛鳥だからこそ快適な環境でぬくぬくと暮らして欲しい。
だからこそ、ケージ全体を覆って冷気を防ぐ保温対策が重要と思っています。
我が家のインコは2026年時で、
セキセイインコ(オス)8歳(2025/12天国に旅経ちました)- セキセイインコ(メス)4歳
- オカメインコ(メス)5歳
- オカメインコ(オス)2歳
うちのオカメインコ(メス)はめちゃくちゃ寒がり屋さんでいつもヒーターの上でアチアチしています。
(やけどしそうだから辞めて欲しいんだけど…)
そんな寒がりオカメ筆頭に、4羽一斉に保温できるカバーを今回は作っていきます。
アクリル製の規制品でも良かったのですが、意外とお値段が高い。
自分で好きなサイズに合わせられないなど理由もあり、今回は「安い」「軽い」「カッターで簡単に切れる」プラダンで行きます。
3つのゲージが入る保温カバーを作る
我が家のインコは全部で3つのゲージに分かれて生活しています。
オカメインコ1部屋、オカメインコ1部屋、セキセインコ2羽で1部屋という構成です。
どれもこれも大きいゲージなってくるので、今回制作するのは幅150㎝ほどの大型です。
完成図はこのような感じにします。

綿密(当社比)に計算しながら無駄な材料がでないように、ホームセンターで材料を揃えます。
購入した材料
- プラダン1800㎜
- L字モール
- ネジ
- 3方面補強金具
- テーブルクロス
他、透明なクリアテープ、マスキングテープ、カッターを用意しました。
お値段合わせて¥10000円しないくらい。
実際に作っていく
まずはプラダンを必要なサイズにカットします。
テープで仮止めしながら組み立てていき、3方面補強金具で四隅を補強していきます。

次にL字モールで角を補強&保護してあげて、前面にこぼれ止めを付けます。

こぼれ留めはマグネットで開閉できる仕様にしました。
完成はこんな感じです。

ちょっと真ん中たるんでいますが、ゲージを設置してから補強材を入れるので問題ありません。
実際にゲージを設置してみる
実際にゲージを設置してみるとこのような形になりました。

天板がたるんでいた問題は、廃材でこのような補強を作り、ゲージの上に置くことでクリア。


特にイタズラされる訳でもありませんので、問題なさそうです。
前面にはテーブルクロスを被せて蓋とします。

こちらは100均で購入したクリアタイプのテーブルクロス。
丁度150㎝幅だったので、上からバサっと掛けるだけの簡単設置。
汚れがひどくなったら安易に買い換えもできるので便利かと思って導入しました。
今回は、ゲージ3台をいれて、なおかつ保温電球を入れても余裕の幅を取りましたので、お掃除する時も幅が確保されており作業しやすい仕様です。
ゲージ幅ギチギチに作るよりも多少ゆとりを持って作るほうが、お手入れもしやすいです。
ゲージの背面側になる板には小窓も開けてみました。


様子が見れるのと、声を掛けたら近寄ってきてくれたりと、愛鳥達の反応が思ったより可愛いのでアリかもしれません。
保温カバー使用で確保できる温度
我が家の環境は、北海道一戸建て。
冬場の日中、人間が不在の場合は全暖房OFFにしています。
暖房なしの部屋の温度は約15℃まで下がる。
インコ保温カバー内の温度は、サーモスタット使用で28度設定で26~28℃で保たれていますので、かなりの保温効果があります。
小さい保温電球のみでインコ達の暖が確保できるので、やはり冬場の保温カバーはあったほうが経済的です。
ちなみに我が家はこちらの保温電球を使用しています。
インコ達の暖の温度を確保できるのと同時に、人間のお部屋の汚れ防止にもなりますので、冬場だけに拘らず夏場もそのまま保温カバーを使い続ける予定です。
(夏場は冷風から守ってあげられます。)
プラダン保温カバーのメリット・デメリット
プラダンDIYの保温カバーのメリット・デメリットは以下の通り。
【メリット】
- 軽い
- 安い
- 掃除しやすい
- 材料が手に入りやすい
- 加工が簡単
【デメリット】
- 見た目が微妙
見た目の微妙さはアクリル板には到底かないませんが、作りやすさは抜群に良いのがプラダン工作の最大のメリット。
しっかり組み立てることによって、可愛いインコ達が快適に過ごせる環境が簡単に作れますので、冬場の温度管理に悩んでいる人にはオススメです。
完全に締め切るのではなく、適度に空気が巡回できるような隙間を作るとインコ達も快適に過ごせそうですね。


インコの保温問題は、DIYでもしっかり確保できます。
保温問題悩んでいる人がいたら、ぜひプラダン保温カバーを作ってみてくださいね。
今回作成した保温カバーは150㎝幅のため、おやすみカバーも大きいものが必要かなと思い、こたつの中掛け毛布(大判)を購入しました。
バサっとかけられて便利👌
インコの保温カバーは、冬は暖かく、夏は冷房から守ったりと1年中使えるアイテムなので、思い切って作ってみてもいいかもしれません。
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